5回目の開催となる自転車安全整備士試験対策研修会が6月26日、自転車組合会議室で開催されました。
今年の本試験はコロナウィルスで中止となりましたが、本研修会は一般参加3名にて、開催となりました。定期的な換気、参加者マスク着用、消毒液完備など、万端の準備を整えての開催となりました。
今回の参加者は一般の方ということもあり、最初に学科の注意点、過去の問題などを資料を交えて解説、説明。
次に、大森専務理事による自転車分解作業と組立作業を、実際に参加者に見てもらうという流れになりました。
参加者の3名は、積極的に質問をし、分解組立作業を学んでいきました。
例年通り、最難関でもあるスポーク組みの手順に参加者は驚愕していました。
大森専務理事により、細部に渡るポイントを指導をしていただき、とても参考になり、自分たちも練習あるのみ!という力強い感想を頂きました。
最後に大森専務理事からの、閉会の挨拶をもって終了となりました。
来年度も希望者を募り、諸々の状況を鑑み開催の方向ですので、受講希望の方はお声がけ下さい。